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「漫画・アニメ感想・レビュー」
君に届け アニメ感想・考察(ツイッターのまとめ)


アニトドep0~感想 くるみは待ち受け姫だと思うという話。

2011.02.18  *Edit 

爽子厨キングの夏さんですが意外にくるみについてはよく語っている様子

一部の人は異論もあるだろうケド、アニトドのepi.0のくるみ視点でくるみの最大の悪行である「噂を流す」をスルーしたのはどうかなあと思うのよ。くるみがそういうことをせざるを得ないほど深く世界に絶望していた印なのに。そしてくるみは爽子のように「魂の異形」ではなく普通に弱い子だった
01-24 01:46

爽子がすごいのはその精神のあり方だと何回も言ってきた。自分が「至誠」を貫くやりかたが皮膚のように染み付いてるために爽子は人が「悪意を以って」自分に接するのだとは思ってない。もちろんユカたちのように明確に「悪意」を向けられればそれと気付くし、それに対してはきちんと立ち向かっていた
01-24 01:50

爽子はアグレッシブじゃないだけでパッシブじゃないよ。爽子は必要がないから人を攻撃しない。キミトドを読み返すとやっぱりそうだなと思う。あんだけ人に避けられても「誤解」が解ければわかってくれると思ってるし、くるみの悪意に満ちた陰謀をスルーできたのも同じ。
01-24 01:54

理由は簡単で、爽子自身に人に「悪意で接する」という「発想」がないから。「至誠」を貫く生き方の副作用というか副産物というか、で「悪意で接する」発想が全く意識の端にのぼらない。だから爽子は人の「無邪気で無神経な悪意」にも「偏見」にも傷つきはしても、致命傷になるほどの傷を受けなかった。
01-24 02:00

しかし、無意識に修行を続けてきたような爽子と違ってくるみは普通の子なので、悪意の牙に晒された時に身を守るためにそれを鎧にした。「私の幸せのためには誰かの幸せをつぶしてもいいの」という思考で身を守った。そう思っていれば周囲への罪悪感にも自分への嫌悪感にも傷つけられないですむから
01-24 02:03

よく爽子がくるみに比べて待ち受け姫だとの感想を見るけど、これは逆だと思う。爽子はいつか自分を幸せにしてくれる王子様が、とも王子様である風早が愛してくれるといいなとも夢見てはいない。自分が感情を整理、消化するまで爽子は動けないだけなのだ。二期のうじうじ爽子ですら「逃げて」はいない
01-24 02:13

あれは「立ち止まって」いるのだ。目の前の「大切な風早」を失うかもしれない恐怖や、自分の中に生まれた「もっともっと」という欲望に戸惑って。おっと話がずれた。今日延べたいのは爽子のことじゃない。待ち受け姫はむしろくるみだと思うという話なのですよ。
01-24 02:16

くるみは周囲にアグレッシブに「風早を好きになっちゃダメ」の呪いをかけていって、それは成功していた(爽子が出現するまでは)。でもそんなくるみが風早に何を求めたかといえば「この人だけは本当のわたしを、私としてみてくれる」ことだった。

でも実際は風早はくるみに告白された時ですら「胡桃沢そんな性格だっけ?」と戸惑っていたくらい。全然「本当のくるみ」に気付いてない、というか興味がない。くるみは風早に「本当の私をみてくれる」という幻想を抱いたにすぎない。そしてそんな夢の王子が私をこの悪意の呪いから解放してくれる
01-24 02:22

そんな夢を見たのだ。あの夢の王子さえ手に入れば私はこの呪いから解放されて幸せになれる。こんな姑息な自分は捨てられる。くるみはそう夢見てアグレッシブに周囲に呪いをかけ続けた。くるみは白雪姫のお后さまみたいだなといつも思う。幸せに対して貪欲で努力家で、でも求めるものを間違えてる
01-24 02:26

だからやり方も間違えてる。周囲に呪いをかけて、自分の望むとおりにしたってたとえそれが成功して夢の王子風早が愛してくれたってやっぱり幸せに飢えたまま。くるみの幼くて激しくて自分勝手な恋のその呪いのすべてを描写しないのならくるみの絶望も傷もただのあっさい失恋話になってしまう
01-24 02:36

爽子が世界を誑かすカタルシスはやのちづと風早でもちろん味わえるのだけど、風と同じくらいのカタルシスは実はくるみとの関わりで得られるものだと思ってる。くるみは「風早に愛される事」ではなくかといって「風早に失恋した事」でもなく「爽子に本当の自分をさらけだして、しかもそれが愛された事」
01-24 02:39

で呪いが解けたのだから。ep0では、くるみの印象は一期の時より柔らかく描写された。それ為にくるみの恋がなんか浅く感じられたから、この先の爽子との関わりもなんか浅く感じられてしまいそうな気がする。まあ、そんなディープな描写が視聴者層的に必要ではないのだろうけど、それが残念だなあと

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