かなりあ

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「君に届け:すてきもらいもの」
君に届け:すてきもらいもの:風爽以外


勘違いだらけのQ&A(君に届け:もらい物短編:ノットカプ物)

2010.04.18  *Edit 

twinkle star
のmosaさんから以前もらったの~!リクエストしたのを快く書いてくれたのでした(´∀`*)ウフフ
カテゴリにもらい物が出来たから置いてくださるとの許可をもらったので載せてみます
まさかのピン爽…w
でもカプじゃないですおw

-1-
「あっ!荒井先生!」




職員室の前で、クラス全員の提出ノートを抱えていた爽子は、慌てた様に
ピンに声をかける。

「お、なんだ黒沼!また手伝いか!ごくろーだな!!」

で、なんだ?用でもあるのか?と、ピンは爽子を上から見下ろす。

「あっ・・・あの・・・その節は・・・ありがとうございました・・・」

いきなり頬を染めて恥かしそうに爽子はピンにお礼を言った。

「ん?なんの事だ?おお!もしかして学園祭の事か!まー、アレは俺の
 粋な計らいで出来た結果だ!」

やっぱ俺ってすごいだろ!!と、ピンは、両手を腰に当てて大威張りである。

「・・・荒井先生のお陰です・・・・」

爽子はまだ恥かしそうにもじもじする。

「まーなぁ・・・やっぱ俺の読みは当たっていたって訳だな!でないと、あの順位には
 なっていなかっただろう・・・」

今度は両手を組んで、うんうん!やっぱ俺って最高とピンは頷く。

「・・・えっ・・・!」

爽子はピンから出た「順位」という言葉に反応し、パッとピンを見上げる。

「ん?なんだ?そんなに俺の人生学を学びたいのか!」

益々ピンは増長する。

「えっ!いやっ・・・!あのっ・・・・!」

爽子は、いっ・・いえ!ちがっ・・・!と、口ごもるがそんなのはピンの耳には
入らない。

「まぁまぁ・・・しょうがない・・・何か相談があったらこの超絶男前教師が相談に
 のって・・・・お?」

ようやくそこまで言い終わったピンは、爽子の顔が真っ赤になって恥かしそうに
している事に気付いた。

「なんだ!おまえ!何赤面してやがる!!」

「・・・あのっ・・・・そのっ・・・・したっ・・・・・・・したっ・・・・」

「はぁ・・・?した・・・?」

ピンは疑問に思いながら爽子の言葉を待つ。

「何をしてそんなになるんだ?」

『した』という言葉を恥かしそうに連呼する爽子を見たピンは、どうした?と、
爽子の顔の赤さに更に疑問を持った。

「あの・・・荒井先生のお陰で・・・かっ・・・風早くんに・・・・」

爽子はとっても恥かしそうに、なんとかそこまで打ち明けた。

「ま、まさかしょーたのヤツに下心とやらを打ち明けたのか・・・・・!」

はいっ!!っと、爽子は力強く頷いた。

「そうか!!それでしょーたのヤツは何をしてきたんだ?」

ピンは、よしよし!これでまたしょーたのヤツの弱みを・・・と考えていた
その時、爽子は抱えていたノートをバサバサと廊下へ落とした。

「なんだ!なにをそんなに慌てていやがる!!さてはしょーたのヤツ!まさか!!」

爽子は、ピンが言った『何を』に瞬時に反応し、真っ赤な顔を両手で覆った。

「そんなっ!!私にはまだ分かりませーんっ!!!!」

顔を両手で覆った爽子は顔を横に激しくブンブンと振り、とてつもなく恥かしがった。

「おっおい!なにをしてそんなに恥ずかしがって・・・・」

爽子の慌て様にピンもどうしていいのやら分からなく、お・・・おい!黒沼・・・!と、
声をかけるしかなかった。


「あっ!爽子!いないと思ったらそんな所で・・・って!ピン!爽子になにしやがった!!」



図書室帰りのあやねの目には両手で顔を覆い、顔を振り続ける爽子の姿。
その下に散らばるノートの山。
ただ事ではない。

あやねは、借りてきた本をピンの背中にぶつける。

「いてっ!なにしやがる!!」

ピンは背中をさすりながら、担任様になにを!!と、騒ぐ。

「痛いじゃない!!この有様どうしてくれようか?爽子!ピンに変な事吹き込まれた
 んでしょ!いい?絶対真に受けちゃだめよ!!」

あやねはピンを睨みながら下に散らばったノートをかき集める。
あやねが声をかけた事で、爽子も少しずつではあるが落ち着いてきた。

「あっ、あやねちゃんごめんなさい。ありがとう。でっでも荒井先生は・・・」

荒井先生のお陰で・・・と、爽子はあやねに説明しようと口ごもるが、ノートを
拾い終わったあやねは、その全てのノートをピンに無理矢理押し付けた。

「もういいから!行くわよ!爽子!!」

あやねは、もう一度ピンを睨みつけ今度爽子に何か吹き込んだら承知しないからね!
と、言葉を吐き爽子の腕を掴み無理矢理引っ張っていった。

「おい!!これ俺が頼んだノートじゃねーって!!!!」

コラー!!!おい!黒沼!これどこに持っていくんだよ!!!



どの先生に渡していいか終始分からず、ピンは慌てるのであった。

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